平成31年4月30日(火)午前6時  平成最後の日です。

 

少々寂しい気持ちになりますが、それ以上に明日からはワクワク「令和」な気持ちです。

 

平成最後の日、大宰府政庁跡は雨でした。それでも、参拝をされる方は、沢山お見えでした。
大宰府政庁跡の隣には「令和」の元号由来になった和歌を詠んだという大伴旅人の邸宅跡があります。

元号由来で有名になった坂本八幡宮です。大宰府政庁跡(都府楼跡)の少々奥にあります。

そちらへの参拝でしょうか。
そういえば駐車場の車のほとんどが県外ナンバーでした。

 

 

そしてお昼からは、人文字の下絵を描くため雨の中「大宰府政庁跡に令和の人文字をつくる会」のみなさまは作業中です。

 

雨ニモマケズに、カッパを着て人文字の下絵を地面に描くのを 頑張ってます。

 

私も小さな杭打ち、ラインを張ってお手伝いをしました。私は、映像制作の仕事をしておりますが、土地家屋調査士でもあります。この土地に杭を打つ、ラインを引くことは大変なことであることを少しお知らせ致します。

見学している大宰府政庁跡は、発掘調査の後で埋め戻した土地の上ですので現在見えております礎石は仮のもので、私たちが立っていますその下数メートルに当時の礎石があります。

 

杭打ちは厳禁、また白色の石灰でのラインも厳禁です。国指定記念物の文化財、もちろん太宰府市指定文化財ですので許可が必要です。昔の大宰府政庁の上での作業です。

歴史を感じながら、感謝しながらの下書きとなります。文化財が眠っていることを知らなく大宰府政庁跡の場所を、ただの広場と思われている方も多くいらっしゃいます。

 

イメージ図の通りに下書きをするのに5時間ぐらいかかりました。
一方、太宰府市のホームページで4月26日 1000人募集したところ午前中で達したそうです。

 

果たして、明日は何名になるのでしょうか。
上空からはどのように見えているのやら、雨でドローンを飛ばすことが出来ず肝心の下絵のチェックができません。

それでもなお準備万端、万全の準備を行い、明日の天気を待つのですがウチのかわいいテルテルさんに手お合わせてお願いをしました。

 

今回は、ご縁がありまして、人文字をドローンパイロットの曽川とA-zoスタッフがドローン2機のフライト許可を頂き撮影します。

https://a-zo.tv/drone/

 

問題は、明日の雨です、雨だと誠に残念ですが防水でない多くのドローンは飛べません。

 

日付は変わり令和元年5月1日(水)天皇の即位の日、令和スタートの日です。
早朝5時ごろの大宰府政庁跡は雨でした。

まずい!と思いましたが、福岡タワーあたりの方では雨があがったとの情報に微笑みます。
本番直前まで雨だったので昨日からリハーサルが出来ずにかなり心配です。

 

前日4月30日に続き、この日もあいにくの雨模様でしたが、式典の15分前 午前7時15分にようやく雨も上がり、ドローンが飛ばせるようになりました。
待ちかねた中ドローンのホバリングができるようになり、混信、干渉チェック、コントロールチェックを行いました。
ドローンは各社同時に5機飛ばします。

 

全員送信機にエラーメッセージも出ずにホッとしました。

 

上空から見ると綺麗に令の字が見えてきました。大宰府政庁跡に人文字が現れてきました感動の瞬間です。

 

新元号「令和」ゆかりの地である太宰府市の大宰府政庁跡で日の出は見えませんでしたが、空を見上げますと、なんと、ヘリコプター7機そしてドローン5機が空から撮影!

当初ヘリコプターは1機の予定でしたが次から次へ増えていき大宰府政庁跡の上空をぐるぐる旋回しています。あのような光景は、はじめてです。
市民や観光客など約1500人が集まり、横40m×縦60mの令和の人文字の完成です。

 

周りには梅の花が咲いてます。丸ではありません。

7時30分に「大宰府政庁跡に令和の人文字をつくる会」島松代表が天高らかに人文字完成を宣言!

 

楠田大蔵 太宰府市長

 

小川洋 福岡県知事も駆けつけてくださいました。

写真は福岡県のホームページ「市民をあげて奉祝『令和』人文字プロジェクト」に参加しました。より

 

約1時間15分ほどかかり人文字も完成。参加者全員で

「平成ありがとう」「令和おめでとう」

と唱和し、歴史の瞬間に立ち会える喜びと感動を共有しました。

 

A-zo(株)では、事前にラフな絵コンテを用意しました。

令和の人文字立案:A-zo株式会社 取締役 曽川直子

 太宰府の史跡などを案内しているNPO法人【歩かんね太宰府】の理事長、島松尚宏様に
「ゆかりの地 大宰府政庁跡に人文字で令和をつくれたら、最高ですね」と 相談してみました。

そうしましたら「人文字の件、名案ですね、実現の方法を 考えてみます」と賛同して頂きましたので、島松様を通して、太宰府市に『大宰府政庁跡で「令和」人文字を!』と題して企画書を提出して頂きました。

 

有志が「大宰府政庁跡に『令和』の人文字をつくる会」を結成し、市も窓口となって支援して頂きました。

大宰府政庁跡に『令和』の人文字をつくる会」 主催の趣旨、人々が美しく心を寄せ合う中で、新しい文化、新しい時代を切り開いていくという思いを深く感じました。

 

子ども達は、ほんとうにドローンが大好きです!

「ドーロン! ドローン!」 

「これ、今飛んでたドローンなの?」と叫びながら駆け寄ってきます。

 

元号ゆかりの地 大宰府政庁跡に、お互いに手を取り人文字で日本一大きく「令和」をつくり、まさに年号が変わった瞬間に立ち会える喜びを数千人の参加者全員と共有いたしました。

 

この歴史の1ページに立ち会えたことは、太宰府市民はもちろん国民全員の喜びとしてお祝いいたします。

 

次の世代に暮らしやすい社会と環境に繋げることを目指す活動に寄与したことを、

ここ太宰府政庁跡に人文字をつくり表現したことを証明します。
ありがとうございました。

レポート:曽川泰三

 

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