本メールマガジンをご覧いただき、まことにありがとうございます。
福岡の映像制作会社、A-zo株式会社です。

いよいよ師走を迎えました。
寒さも一段と厳しくなりましたが、
街並はクリスマスへ向けてきらびやかになって参りましたね。

今週も「面白い、徳する、役に立つ、感動した」を
キーワードに、A-zoと名刺交換していただいた皆さまや
ご縁がありました皆さまに情報をおとどけいたします。

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>>> L i f e <<<
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A-zo株式会社スタッフ、高坂裕希(たかさかひろき)です。

先日、キャナルシティ博多ではクリスマスインスタレーション
「願いのクリスタルツリー」が公開されていました!

約5万個のLEDチップで作られたオブジェにスマートフォンや会場設置の端末を
利用して来場者が飾り付けできる仕組みになっており、
見ている方が演出に参加できる新感覚のイルミネーションでした。

制作を担当されたウルトラテクノロジスト集団、
チームラボ様のホームページにてその様子が紹介されています。
下のURLよりご覧下さい!

「The Crystal Tree of Wishes / 願いのクリスタルツリー」
https://www.youtube.com/watch?v=_6KSsw9rBlo
(映像コンテンツにつき音が出ます。ご注意ください)

さて、ここ最近私の周りで先ほどのキャナルシティでも使われていた
「インスタレーション」という言葉をよく聞くようになった気がしています。
お恥ずかしい話ですが、きちんとした意味を把握していなかったので少し調べてみました。

「インスタレーション(installation)」

【原義は、取り付け・据え付けの意】
現代芸術において、従来の彫刻や絵画というジャンルに組み込むことが
できない作品とその環境を、総体として観客に呈示する芸術的空間のこと。
(大辞林より引用)

1970年代から主に欧米で登場した、展示空間全体を使った3次元的表現。
絵画や彫刻といった「もの」を見せるのではなく、
様々な素材を組み合わせて配置・構成した「空間」全体が作品。
(知恵蔵2013より引用)

この言葉の意味を今まできちんと把握せずに「展示を格好良く言い換えた」
くらいのものと捉えていた私は、この意味を知って衝撃を受けました。

なぜなら、「展示」と自分勝手に言葉を解釈することにより
己に色眼鏡をかけてしまい、見方がまったく違っていたからです。

これまでの私はインスタレーションの場に赴き、
展示空間ではなく展示されている「もの」だけを味わっていました。

【インスタレーションとは、展示空間そのものが完成されたアートである。】
その理解が及んでいなかった私は展示空間全体に目が行かずに
空間を演出するための「もの」だけを注視していたのです。

まさに、「木を見て森を見ず」の己を恥じました。

普段の物事においても俯瞰と仰視、客観と主観、さまざまな面から
受け取って解釈することの重要性を再確認しました。

インスタレーションアートの楽しみ方、視点を手に入れたので
これから先の展示物との出会いがとても楽しみです。

その手始めに、今週の末にでも改めて「願いのクリスタルツリー」だけではなく
「願いのクリスタルツリーによって表現される空間」を味わってみようと思います。

ここまでお読みいただき誠にありがとうございました。
スタッフ、高坂がお送りいたしました。

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弊社は福岡藤原塾での講演を2008年度より撮影~DVD制作を行っておりますが
編集の都度、藤原先生の時勢を見抜いた鋭いご意見に学んでおります。

先生の博覧な知識と人脈からは政治、経済、仕事、ひいては生き方の多くを学びます。
目からウロコを取り出す作業や、判断基準の確認ができます。
経営者の方に、大変心強い講演内容であります。

経営だけでなく、人生にも当てはまります。
混迷する日本の中で、次に打つ手が良くわかります。

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今、明日が分からない不透明な時代です。
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【201311/8 福岡藤原塾ダイジェスト】

【2013/5/10 福岡藤原塾ダイジェスト】

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