リバーウォーク北九州内にある本格的劇場「北九州芸術劇場 小劇場」にて開催された、株式会社Allen様(劇団アレン座/Allen suwaru)初の全国ツアー舞台『探偵東堂解の事件録 -大正浪漫探偵譚-』北九州公演にて、有料電子チケット制プラットフォーム「ZAIKO(ザイコ)」を使用したライブ配信およびアーカイブ用動画の収録・編集・スピード納品を担当させていただきました。
演劇や舞台のライブ配信は、役者様のセリフ、劇場全体の臨場感、劇伴(BGM・SE)が複雑に入り混じるため、非常に高度な音声管理が求められます。
A-zoでは、主催者様の「限られた予算内でファンにしっかりと届けたい」というご要望に応え、「高画質な1カメ定点配信」と「複数系統による徹底した音声管理」を両立。さらに、本番翌日という超スピードでアーカイブデータを納品し、劇団様のSNSプロモーションに即座に活用していただいた事例をご紹介します。
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1. ご依頼の概要
- 主催者様: 株式会社Allen 様(劇団アレン座/Allen suwaru)
- 公演名: 劇団アレン座 初の全国ツアー舞台『探偵東堂解の事件録 -大正浪漫探偵譚-』北九州公演
- 会場: 北九州芸術劇場 小劇場
- 形式: 1カメ定点ライブ配信(ZAIKO) & アーカイブ用高画質動画収録
- 業務範囲: ZAIKOライブ配信オペレーション、舞台演劇特有のマルチ音声管理(4系統パラレルミキシング)、本番翌日の高画質動画データスピード納品

2. 現場の課題:予算に応じたカメラワークの最適化 & 演劇の命である「音」の壁
舞台作品のオンライン配信において、映像はもちろんのこと、それ以上にファンの満足度を左右するのが「舞台音響」のクオリティです。
① 限られた予算内での劇場の「見やすさ」の担保
劇団様にとって記念すべき初の全国ツアーということもあり、画面越しに観劇する全国のファンのためにクオリティは絶対に妥協したくないという主催者様の強い想いがありました。一方で、大規模な演劇配信でマルチカメラを使用するとその分コストがかさんでしまいます。カメラ1台の「定点配信」という縛りの中で、いかに劇場の迫力と世界観を伝えるかが課題でした。
② セリフ・足音・BGM・効果音が複雑に絡み合う音声管理
演劇は、役者様の生の声や舞台上を動く足音、場内を包む音楽(劇伴)やSE(効果音)など、多くの音が同時に存在します。これを単にカメラのマイクで拾うだけでは、音が響きすぎてセリフが聞き取れなくなってしまいます。配信用にすべての音をベストなバランスでミックスするテクニカルな運用が必要でした。
3. 解決策:プロ仕様の4系統音声ミキシング & 販促に直結する「翌日データ納品」
限られた予算を最大限の価値に変え、さらに他都市でのツアー公演に向けた劇団様のプロモーションを加速させるため、A-zoでは以下のノウハウを投入しました。
① 音のプロフェッショナルとして挑む「4系統パラレル音声管理」
劇場の音響卓や舞台上のマイクから、配信用に計4系統の音声をダイレクトに入力し、リアルタイムで完全にコントロールしました。
- ワイヤレスマイク(1系統): 特定のキャストやアナウンスの声を確実に集音
- PCCマイク(1系統): 舞台の足元に設置し、役者様の生のセリフや臨場感ある足音を綺麗にキャッチ
- 音楽/SE(LR 2系統): 劇中を彩る美しい音楽や効果音を、音響卓からクリアなステレオラインで直接入力
これらをA-zoのミキサーで瞬時にバランス調整することで、まるで劇場の特等席で聴いているかのような、セリフが際立つクリアな音声環境をZAIKOの向こう側へ届けました。
② プロモーションの熱量を逃さない「翌日超スピードデータ納品」
ZAIKOプラットフォーム上でのアーカイブ配信とは別に、手元の機材で最高画質のマスターデータを同時収録。本番が終了した翌日には、編集を終えた高画質データを主催者様へ即座に納品いたしました。 このスピード納品により、主催者様は冷めやらぬ公演の熱量のまま、公式X(旧Twitter)をはじめとするSNSで「日替わり映像」などの切り抜き動画として最速でアップロードすることが可能になり、ツアー全体の強力なプロモーション(販促シナジー)としてご活用いただきました。
(▼ 実際に翌日納品したデータを活用していただいた、劇団アレン座様の公式Xの投稿です)
4. 当日の結果
北九州芸術劇場 小劇場からのZAIKOライブ配信は、一切の配信ストップやテクニカルトラブルもなく、最初から最後まで極めて安定したクオリティで完遂いたしました。
劇団独自の音響の世界観を壊さないよう緻密に構築したステレオ音声により、本番中は音の途切れや視聴者からのクレームなども一切なく、誰もが安心して舞台に没入できる安定した配信クオリティを達成しました。そして何より、翌日に納品した高画質な映像データは、すぐに劇団様のSNSプロモーションにフル活用していただくことができました。
主催である株式会社Allenの栗田様からも、大変嬉しいお言葉をいただきましたのでご紹介いたします。
主催者様(株式会社Allen様)からのメッセージ
「改めまして、この度は事前準備から当日の現場対応、配信オペレーションまでご尽力いただき誠にありがとうございました。」
初めてのZAIKO配信への挑戦、 snub 演劇特有の複雑な音声管理というハードルの高い現場でしたが、A-zoの「事前の徹底した準備」と「確かな技術力」をご評価いただき、大成功で幕を閉じることができました。
5. 演劇・舞台のライブ配信やZAIKO運用に関するQ&A
Q. ZAIKO(ザイコ)などの有料チケット制プラットフォームでのライブ配信も対応できますか?
A. はい、喜んで対応いたします!一般的なZoomやYouTube Liveだけでなく、有料の電子チケット制配信プラットフォームへの対応も可能です。初めて導入するプラットフォームや、独自の配信システムであっても、弊社の技術スタッフが事前に仕様の検証、認証キーの連携、入念な接続テストを重ねてトラブルのない安定した配信環境を構築いたします。「このプラットフォームで配信してみたい」というご要望がございましたら、まずはお気軽にご相談ください。
Q. 1カメ定点配信だと、演劇は見劣りしてしまいませんか?
A. 劇場の特性や舞台セットのサイズに合わせ、最も全体が見やすく、かつ役者の表情のディテールも損なわない絶妙なポジションに高画質カメラをセッティングします。さらに今回の事例のように、セリフや劇伴の音声をプロの機材で綺麗にミックスして送出するため、1カメであっても非常に見応え・聴き応えのあるハイクオリティなコンテンツとして配信可能です。
北九州での舞台・演劇のライブ配信やスピード映像収録はA-zoにお任せるください
「北九州芸術劇場などの劇場から、有料の舞台ライブ配信を安定して届けたい」「配信だけでなく、終わった後すぐにSNSで使えるプロモーション動画のデータを急ぎでほしい」という劇団・制作会社様は、ぜひ一度福岡の映像制作会社A-zo(エーゾー)までお気軽にご相談ください。 初の全国ツアーといった重要な局面でも、演劇の熱量を100%伝える最適な機材プランと圧倒的なスピード対応で、貴社の公演を強力にバックアップいたします。
お客様のご状況に合わせて、以下の窓口よりお気軽にご連絡ください。
